Vermin において、より新しい要素をサポートしました。
rtlbrowse コードウインドウで、スクロールホイールをサポートしました。
vpd2vcd によって、 VPD をサポートしました。
vermin において、 do-nothing generate の初期的なサポートをしました。
"Open Hierarchy" オプションを追加しました。これは、 SST を展開し、Signals ウインドウで選択された特定の信号の階層を選択します。
FsdbReader の初期的なサポートをしました。
VCD/FST/FSDB のスコープタイプに、 generate を追加しました。
すべての信号が FST_VD_IMPLICIT と定義されていない時には、SST に、信号方向を示すカラムを表示します。
vcd2fst ヘルパー実行形式ファイルを使って、FSDB から FST へと、in/out/inout を抽出できます。
SV 構造体、ユニオン、クラス、パッケージ、プログラム、そしてインタフェースがサポートされます。
VCD と FST において、 SV データ型である、bit, logic, int, shortint, longint, byte, enum, そして shortreal の初期的なサポートをしました。FST で、疎な配列データ型をサポートしました。(今のところ、gtkwave では使われていません。)
FST において、begin/end 属性をサポートしました。(今のところ、gtkwave では使われていません。)これによりいろいろなデータを構造ツリーの中に埋め込むことができます。
属性メカニズム (FST_AT_MISC/FST_MT_COMMENT) によって、 FST ファイルに $comment を格納することができます。
FST ファイルに、環境変数の情報を格納することができます。(FST_MT_ENVVAR)
SST 名前フィルター検索で、方向のフィルターを追加しました。つまり、正規表現の前に、+I+, +O+, +IO+, +B+, あるいは +L+ を加えて、追加のフィルタリング条件とすることができます。方向フィルターは、大文字小文字を区別しません。
FST,内部的 VCD ローダー、そして vcdfst/fst2vcd についても、 VHDL 階層タイプを追加しました。
FST に、 VHDL を追加しました。(これにより、他の言語も可能となります。)gtkwave はこれらの型(つまり、signal + std_ulogic) を処理することができます。しかし、現在では、それらをサポートするシミュレーターはありません。
PNG 画像に保存するメニューオプション "/File/Grab To File" を追加しました。
FST に、 VHDL パッケージ型を追加しました。
fstWriterSetSourceStem() を追加しました。これにより、書き込む時に、 FST ファイルに source stem を埋め込むことができます。
examples/gtkwaverc accel オプションを新しくして、gtkwave メインウインドウのメインメニューの現在の状態を反映させました。